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ADL(Activities of Daily Living)は、一般的には『日常生活動作』と訳されます。 日常生活を営む上で、普通におこなっている行為、行動のことです。具体的には、食事や排泄、整容、移動、入浴等の基本的な行動をさします。
リハビリテーションや介護の世界で一般的に使われている用語の一つで、要介護高齢者や障がい者等が、どの程度自立的な生活が可能かを評価する指標としても使われます。 ADLはとても重要な概念であり、ADLが自立しているという場合、普通は介護を必要としない状態であると考えることができます。

いくつになっても、日常生活動作を自分自身でおこなうために必要なものの一つが、筋力です。ADLトレーニングは、日常生活を営む上で最低限必要な筋力を、無理な運動をおこなうことなく効果的に高めることが出来る新しい施術方法です。
医療用EMSを用いて、必要な個所にピンポイントで低周波電流をあてることにより、筋肉を運動時のように収縮させ鍛えることが出来ます。自力の運動ではなかなか鍛えることができない深い部分の、いわゆるインナーマッスルにも効果的に働きかけるため、体幹からしっかり整えることができます。
事故の後のリハビリテーションや、一人で歩いたり、運動することができないご高齢の方のトレーニングにも最適です。

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立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常動作の基盤となる筋肉が、ADLに強い影響を与える筋肉といえます。具体的には太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群があげられます。これらの筋肉を鍛えるトレーニングを継続的に行うこと、また日常から活動的な生活を送ることが大切と言われています。
特に、加齢に伴う筋力の低下の進行は深刻な問題であり、それによって日常生活に支障が出ることがあります。

全身の筋肉は大小約400個あります。そのうちのADLに大きく影響する筋肉は立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常の動作の基盤となる筋肉です。具体的には「膝を伸ばす働きをする太腿前の大腿四頭筋《「大腿を後方に振る働きをするお尻の大臀筋《「上体を支える腹筋群と背筋群《があげられます。これらの筋肉は重力に対して立位の姿勢を維持する働きをすることから『抗重力筋』もしくは『姿勢維持筋』と呼ばれます。 そしてこのような日常の身体活動を支える、ADLに直結した筋肉ほど実は加齢の影響で衰えやすい筋肉でもあるのです。これらの加齢の影響を受けやすい筋肉をしっかりと鍛えることがADLの維持・向上に大切です。例えば立ち上がる動作で主要な働きをする太腿前の大腿四頭筋の筋肉量の80歳代の平均値は、30歳代の平均値の半分程度であるという報告があります。筋力は筋肉量におよそ比例しますので、この報告から考えると30歳代のときに片足で立ちあがる筋力がなければ80歳代になったときに自力で立ち上がることが困難になる可能性が高いということになります。


筋肉は鍛えることで何歳になってからでも強く大きく発達させることができると言われています。だからこそ、ウォーキング・ジョギングなどの運動や、日常から活動的に生活することがなによりも重要です。さらに高い効果を得るためには筋肉に負荷をかけて標的の筋肉を直接鍛えるレジスタンス運動を行うことが進められます。
しかし、運動そのものが苦痛であったり、そもそも運動をできる状態ではないという方には、わかっていてもなかなか思うように取り組めないのが問題点でもあります。医療用EMLをもちいたトレーニングの場合は、身体を動かすことができない方にもトレーニングをおこなうことが出来るため、誰でも気軽に、効率的に身体機能を高めることができるのです。



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